政治インテリジェンスサークル・ripec通信

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英国王室のチェスの駒達

 

英国王室のチェスの駒達

 

 イラン・イラク戦争等、アメリカがイランを敵視し、時に経済制裁を加えると、常に、ロックフェラーに敵対してきたゲッティ・オイルが、アメリカ政府の政策に逆らい、イランに乗り込み、禁輸中のイラン原油を買い取るという密売が、過去に繰り返されて来た。

 

このゲッティの密売によって、イラン原油の禁輸措置が行われても、国際的に実需面での原油不足は回避され、マスコミ報道に誘導された対イラン禁輸によって原油価格は「名目上」上昇し、ロックフェラー等の石油業者は莫大な利益を得て来た。

 

 

 

ゲッティとロックフェラー、ゲッティとアメリカ政府の、この対立は、「なぜか」、ロックフェラー・アメリカ政府にとって、極めて「好都合な対立関係」であった。

 

やがてゲッティ石油がロックフェラーの石油企業と合併する事によって、歴史上、繰り返されて来たロックフェラーとゲッティの対立は、水面下で続いて来た石油価格上昇での「金儲けネットワーク=密通」ではなかったか、と言う懸念が、現実の物として目の前に出現する結果になった。

 

石油業者としては引退したゲッティ一族は、イスラエルの大富豪に買い占められ、その「大富豪クラブ」の許認可がなければ購入し居住する事が不可能なニューヨークのサットン・プレイスに住居を構えた。

ロックフェラーのボスであり、オバマ大統領を支えるジェイ・ロックフェラーのボスである、ロスチャイルド一族が、 建国時に農地開拓・企業創立の資金面での陣頭指揮を執った、イスラエル。ゲッティが、そのイスラエル「大富豪クラブ」の1メンバーである事が、暗然と分かる出来事であった。

 

 ゲッティが石油業界から姿を消すと、忽然と現れたのが、ロシアン・イスラエル・マフィアのマーク・リッチであった。

リッチも、また、アメリカ政府の政策に逆らい、経済制裁下のイランに入り込み、その原油を買い取り、同時に、ウラン密輸業者でもあるリッチは、イランの核開発を、水面下でプーチンと共に支えて来 た。

 

ゲッティ石油において、何度か、社長が交代しても、このイラン原油密輸ビジネスの継続と言う仕事を、イスラエル大富豪クラブのメンバーとして指揮してきたのは、常に歴代社長の秘書として「原油ビジネスの現場を采配してきた」キャロライン・エマ・ネヴィルであった。

 

イラン闇ビジネスを仕切る、この女性ネヴィルの 夫は、エドワード・リチャード・ウィリアム・スタンリー、つまり英国でダービー伯爵と呼ばれるスタンリー一族であった。第二次世界大戦中、日本本土を爆撃した東南アジア連合軍最高司令官ルイス・マウントバッテン大将の名付け親が、このネヴィルであった。

 

このルイス・マウントバッテンの妻エドウィナ・アシュレイは、軍事産業ヴィッカースとマキシム社の合併資金を提供し、ヴィッカースの巨大化に「貢献した」、ロスチャイルドの銀行クーン・ローブの経営者アーネスト・カッセルの孫である。

ネヴィル=マウントバッテンは、英国王室直系のロスチャイルドのメンバーであ った。ロックフェラー、そのボス=ロスチャイルドに「常に対立してきた」ゲッティ・オイルの正体は、ロスチャイルドであった。

 

かつては、このカッセルの親友であり、クーン・ローブの共同経営者でもあるジェイコブ・シフが、日本に対し日露戦争資金を貸し付け、極東アジアでの戦争を煽っていた。日露戦争で日本が入手した南満州鉄道、これが日本の中国侵略の嚆矢となるが、無知な日本は、ロスチャイルドの手の平の上で、踊らされ、戦争で血を 流していた。

なお、このクーン・ローブが名前だけを変更した企業が、2009年の金融恐慌を生み出したリーマン・ブラザースである。リーマン・ブラザースは再度「名前だけを変え」、現在、投資会社ブラックストーンを名乗り、その共同経営者として中国共産党政府が「参加」している。

 

このドイツ出身の富豪カッセルは、メキシコ鉄道、ウルグアイ鉄道の路線の創立者・投資家であり、鉄道業一族であるブッシュ一族の本拠地テキサスと中米・南米を結ぶ路線を作り、ドイツ金融界とブッシュのパイプ役でもあった。第二次世界大戦中、ヒトラーにブッシュ一族が投資・融資するネットワークの歴史が、ここに 発祥する。

 

こうして、マウントバッテン一族にロスチャイルドの資金・血脈が流れ込んで行く。そしてブッシュ一族へも、ロスチャイルド資金が流れ込んで行く。

 

なお、ルイス・マウントバッテンの娘パトリシアは、映画「オリエント急行殺人事件」等、一連のアガサ・クリスティ物の映画プロデューサーとして有名なジョン・ブラボーンと結婚している。ロスチャイルド資金の映画界への触手の伸び具合が見える。

 

そして、21世紀、このロスチャイルドの銀行家ジェイコブ・シフの曾孫アンドルー・シフと、アル・ゴア元副大統領の娘カレナは結婚している。クリントン大統領時代の副大統領アル・ゴアは、こうして、ロスチャイルド人脈の中に「しっかりと、埋め込まれている」。

 

一方、アーネスト・カッセルは、ロスチャイルドのアメリカ支部である銀行モルガン・グレンフェルの重役でもあったが、この重役会議に同席していたモルガンの重役にクリントン・ダウキンズと言う人物がいる。

2009年の、ヒラリー・クリントン国務長官=クリントン元大統領夫妻と、この人物との縁戚関係は現在、不 明である。

 

 

今後も、調査を継続し、世界帝国アメリカの権力者集団の出自・正体を、明らかにして行く。

 

 こうしてエマ・ネヴィルを通してロスチャイルドに連携するスタンリー一族=ダービー伯爵一族は、世界各地で奴隷貿易と麻薬貿易を展開した、悪名高い東インド会社の創立者として、歴史に名前を残している。

 

ダービー伯爵一族は、「日本人を始めとした、有色人種は人種的に劣っているので、核戦争によって絶滅すべき である」と強硬に主張するキリスト教原理主義教会の創立者としても知られている。ダービー伯爵一族が経営に関与してきた軍事産業ヴィッカース社は、現在、ドレフュス社と名前を変え、WTO等で貿易自由化=日本のコメ農業の崩壊政策を推進している。ドレフュスの子会社ラファルジュ社の顧問弁護士が、米国ヒラリー・クリ ントン国務長官である。

 

ネヴィル=夫ダービー伯爵一族の経営する、ヴィッカース=ドレフュスの子会社の弁護士ヒラリー・クリントン。名付け親ネヴィル=マントバッテンの資金源=カッセル、その銀行モルガン・グレンフェルの共同経営使者クリントン(ダウキンズ)。

クリントン政権の副大統領アル・ゴアの娘と、カッセルのビジネス・パート ナー=ジェイコブ・シフの曾孫の結婚。2009年、アメリカ・オバマ政権の環境問題政策ブレーン=ゴア、と、国務長官クリントンという「アメリカ政府の中枢」が、英国貴族ダービー伯爵一族のネットワークの、「コピー商品」となっている(注1)。

 

 

 

 若き日、ゲッティと同じく、非ロックフェラー系、非メジャー系の石油会社フィリップス社で、貴金属トレーダーとして人生を開始したロシアン・イスラエル・マフィア=マーク・リッチは、軍事産業の必需品であり、銃弾、戦車の装甲版等、軍用のあらゆる装甲に使用されているタングステンのトレーディングで財産を築 く。

 

この時、リッチの師匠となったのが英国軍コマンド部隊の指揮官として、タングステン取引・タングステン鉱山の買収を手がけていたスティーヴン・デイルであった。デイルはコマンドの指揮官であると同時に、英国軍直営の軍事物資調達会社ダービー社のタングステン専門家であった。

このダービー社の経営一族が、ダービー 卿=スタンリー一族であり、この一族のエドワード・リチャード・ウィリアム・スタンリーの妻ネヴィルが、ゲッティの「社長秘書」であった。リッチは、こうして、ダービー卿のネットワークの末端として、ゲッティ亡き後の、スタンリー一族の「表の顔として採用される」。

 

このスタンリー一族に、エドワード・モンタギュー・キャヴェンディッシュ・スタンリーと言う人物が居る事からも分かるように、スタンリー一族と、英国の麻薬貴族キャヴェンディッシュ一族は、縁戚に当たる。

ここで姿を現すモンタギューの名は、第二次世界大戦中、英国中央銀行=イングランド銀行総裁として、敵国の ヒトラーに資金提供を行った、ヒトラーの財務大臣ヒャルマール・シャハトの「親友」モンタギュー・ノーマンの血である(ノーマンはシャハトの孫の名付け親となる)。

ノーマンは一時、ブッシュの銀行ハリマンの取締役を務めていたが、このキャヴェンディッシュ一族の英国デヴォンシャー州の土地資産管理人と言う出自を持つ 末端グループが、アメリカのブッシュ一族になる。同じメンバーの間で、利権を、持ち回り式に提供し合っている様子が見える。

 

そしてネヴィルが名付け親となったルイス・マウントバッテンの縁戚には、現在のエリザベス2世女王の夫フィリップ・マウントバッテンが居り、ブッシュ、リッチ、ゲッティのコントローラー=支配者としての英国貴族たちの姿、その番頭ロスチャイルドの姿が、ここに浮かび上がって来る。

 

これが、現在の英国王室、エリザベス2世女王=夫フィリップ・マウントバッテンの、チェスの駒ネットワークの一端である。

 

奇妙な事に、キャヴェンディッシュ、スタンリー、マウントバッテン、ロスチャイルド、ブッシュ、クリントン、アル・ゴア、どこを切っても、同じ顔が、常に出て来る。アメリカ共和党ブッシュ政権、クリントン・ゴア政権=オバマ政権の中枢が、その源流である英国貴族のネットワークまで遡ると、同一の貴族ネットワー クの中に、「すっぽりと、包み込まれている」。

 

 

 

*注1・・・このダービー伯爵一族が、競馬のダービーを創立した。英国における貴族・王族の政治の密談場所=非公式の交渉場所が競馬場での「事前にセッテッングされた、偶然の出会い」と、競馬観戦の後での会食である。「偶然、競馬場で出会ったのだから、帰りに会食し、重要な政治的問題を取りまとめる」のである。その 「密談場所」の創立者が、ダービー一族である。同時に、欧米社会での、非公式な政治的密談の場所として使われるのが、ゴルフ場である。ある政治家と政治家が、共にゴルフコースを回った事が、政治家同士の間での密談・密約が成立した事を意味する。このゴルフのウォーカー・カップの創立者が、ジョージ・ウォーカー・ブッ シュの一族である。ブッシュは、ボスのダービー伯爵の使った競馬場での密談交渉を、ゴルフ場での密談交渉に、「コピー・盗作した事になる」。

 

 

 

by AL