政治インテリジェンスサークル・ripec通信

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このトマト・ケチャップは血の味がする

 

このトマト・ケチャップは血の味がする

 

 トマト・ケチャップで有名な食品会社ハインツ。

 

このハインツ会長のトニー・オライリーは、単なるケチャップ会社を巨大コングロマリットに成長させた敏腕経営者として有名である。

 

 

ハインツは食品メーカーとしてだけでなく、インディペンデント・ニュースペーパー・グループという巨大メディア企業を経営し、オライリーの故郷であるアイルランド、そしてニュージーランド、南アフリカでは最大手の全国紙を発行し、オーストラリアでは大手の地方紙を発行、毎週、全世界で1500万部の新聞を発行 する情報産業でもある。

 

情報戦争においてハインツの支配するアイルランド、ニュージーランド、南アフリカは、それぞれ海洋貿易・軍事上の要地である事は、注意を要する。トニー・オライリーのビジネス・パートナーは、ヘンリー・キッシンジャーであり、個人的にも両者は親友であり、キッシンジャー経由でロックフェラー・ロスチャイルド資 金が、ハインツに流し込まれ、ハインツはインディペンデント・ニュースペーパー・グループの経営だけでなく、世界中で新聞・メディア株の買占めを展開している。

 

その目的は情報支配、つまり市民に対する洗脳教育、政治経済上の「問題点を、ゴマカシ、見えなくさせる事」にある。

 

ハインツは、金儲け・利益追求型の小学校経営を行い、教師にマシンガンを携帯させるニュー・アメリカン・スクールズ・ディヴェロップメント・コーポレーションという営利企業の経営者でもある(金儲けのための小学校経営? 子供をマシンガンで脅迫し、教育を授ける?)。このハインツの「ビジネス」の共同経営者が 、第二次世界大戦中、「アドルフ・ヒトラーをアメリカ大統領に!」をスローガンとした、アメリカ・ナチス党を創立したフォード財団である。オバマ大統領と、その母親が長年、給与を与えられ生計を立ててきたフォード財団である。さらに、もう1つの共同経営者が、猛毒フッ素による、「市民の反抗心の抑圧」を謀る、アルミ 製造企業アルコア社である(注1)。

 

 近年、経済的興隆の著しい中国の成長の背後には、長年に渡る、アメリカからの資金の流入があった。このアメリカからの資金提供の中心に存在し続けてきたのが、キッシンジャーの「チャイナベンチャーズ」という組織であり、ハインツのオライリーも、この組織の中心人物であった。

 

特に、オライリーは、中国共産党政府と共に、軍事政権が支配するミャンマーでの石油開発の中心を担っている。1990年、アウン・サン・スーチー女史のNLO国民民主連盟がミャンマーの国政選挙に勝利すると、敗北した軍事政権が選挙無効を宣言し、「正当な選挙結果を軍事力で制圧し」、軍事政権を継続し、スーチ 女史に対する軟禁政策に出た。その際、このミャンマー軍事政権にキッシンジャー・アソシエーツ社を通じ兵器・武器の大量供給に動いたのが、オライリー=ハインツ社であった。ニュー・アメリカン・スクールズ・ディヴェロップメント・コーポレーションの行う小学校経営において、逆らう生徒にはマシンガンを発射するように 、ミャンマーでハインツ社は逆らう市民にマシンガンを発射している事になる。

 

この軍事力を使った「市民の暴力的支配」の、思想宣伝版が世界最大級の新聞メディア=インディペンデント・ニュースペーパー・グループ社という事になる。

 

 1980年代、日本からアメリカへの集中豪雨的な輸出攻勢に対し、アメリカ側から強い反発が起こり、日米貿易摩擦とジャパン・バッシング=「日本叩き」が起こった。その後、90年代には、バブル崩壊で経済力の衰えた日本に対し、日本を無視するジャパン・パッシング、ジャパン・ナッシング政策が採られた。

 

この対日・超強硬派、親中派で知られるのがハインツ経営者のピッツバーグ選出のジョン・ハインツ議員である。

 

米国=中国による、対日包囲網のネットワークを、ハインツ社の国際的ネットワークに見る事が出来る。

 

 なお、かつて、前ブッシュ大統領と大統領選挙を争い、昨今は、アメリカ議会の重鎮として、アフガニスタンを視察し、アフガニスタンへの米軍増派を決定したジョン・フォーブス・ケリー上院議員の、最大の政治資金元は、このハインツ社である。ハインツ社の後継者・御曹司が早世したため、その「未亡人」と再婚し、 ハインツ社の全財産を継承したのが、アフガニスタン戦争「拡大」を決定したケリー上院議員である。雑誌「フォーブス」を刊行している、このケリー一族は、こうして上記の「情報工作企業」インディペンデント・ニュースペーパー・グループの中核を占めている。かつて、アメリカ国営の麻薬専売会社ラッセル社の創立者の1人 として、アジア・中国をアヘン=麻薬漬けにし、「その抵抗力・思考能力を奪い」奴隷支配を実行したフォーブス一族。この一族の麻薬販売の「代金」として、中国人は奴隷となり、アメリカ本土に「輸出」され、その奴隷によって鉄道王であるブッシュ一族の鉄道建設は行われた。フォーブス一族は、21世紀の現在、雑誌「フォ ーブス」と共に、インディペンデント・ニュースペーパー・グループの「情報操作」によって、アジア人の「抵抗力・思考能力を奪う」ビジネスを展開している。18世紀の奴隷貿易業者は、21世紀、麻薬ではなく、メディアを使い「洗脳・支配」を敢行している。この奴隷貿易業者が、アフガニスタンの奴隷支配を目的に、アフ ガニスタン増派を決定した。

 

 

 

*注1・・・アルコア社については、メールマガジン版オルタナティブ通信・次号の拙稿「オバマ大統領のブレーン組織=スタンフォード大学の人間洗脳計画」を、参照。

 

 

 

*・・・なお、このハインツ社が、オバマ政権に送り込んだ人脈・金脈については、近刊で。

 

 

by AL