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スイス金融界と世界を支配するスコットランド貴族

 

「スイス金融界と世界を支配するスコットランド貴族」

 

 かつて、日本銀行創立の際、松方正義等々に銀行経営のノウハウを教え、事実上、日銀創立の「父」となったのが、スコットランド人アレクサンドラ・シャンドであった。このシャンドは、アヘン=麻薬の販売網を日本に拡大させる目的で訪日していた。麻薬の売上げを拡大する目的で、アジアに「出店」していた麻薬販売 企業ジャーディン・マセソンの、中国・日本支店の敏腕営業マンが、シャンドであった。

 

 

 

シャンドの部下として、マセソン日本支店=横浜支店の支店長であったのが、麻生太郎前首相の祖父・吉田茂の養父・吉田健三である。このマセソン横浜支店の潤沢な資金が吉田茂を首相に「押し上げ」、麻生太郎一族の「政治家一族の資金源」となって来た。

 

この麻薬の売人の「正統」嫡出子が、自民党の前首相である。

 

そして、麻薬資金を英国に送金する目的で来日していた、麻薬の売人によって、日銀は、創立されていた。

 

 中国において、このマセソンの麻薬の売上金を英国に送金していたのが、HSBC・香港上海銀行=現在の中国の中央銀行である。このHSBCを創立したのが、日銀「創立者」アレクサンドラ・シャンドと同じスコットランド人、トマス・サザーランドである。サザーランドの名前は、スコットランドの地名から取られて いるが、このサザーランド一族は、アメリカ開拓時代、スコットランドから、アメリカ南部に移住し、アメリカ南部の黒人奴隷農園の経営者として、綿花栽培で巨万の富を形成する。

 

このサザーランド一族の代理人として、綿花をヨーロッパで売り捌き、その売上げをアメリカのサザーランド一族に送金していた銀行が、リーマン・ブラザースである。

 

これが、2009年の、世界大恐慌の「仕掛け人」リーマン・ブラザースの、出自・正体である。

 

このリーマン・ブラザースと「合併した」銀行ゴールドマン・サックス。

 

リーマン・ブラザースと共に、サブプライム債券の莫大な量の空売りで、2009年の金融大恐慌を「準備した」銀行ゴールドマン・サックスの会長に、後に就任する事になるのが、奴隷綿花栽培でリーマン・ブラザースを「使役」していたサザーランド一族の、ピーター・サザーランドである。

 

ヨーロッパではEU統合を強硬に推進し、WTO・自由貿易体制を作るため、日本の「コメ農家ツブシ」を推進しているのが、この麻薬銀行HSBC、黒人奴隷農園経営者、2009年の金融大恐慌「演出者」である、ピーター・サザーランドである。

 

ブッシュ一族が、アメリカで創立したアメリカ国営麻薬専売会社ラッセル社の創立メンバーにも、サザーランド一族は、名前を連ねている。

 

 

 

 日銀を事実上、創立したアレクサンドラ・シャンドは、スコットランド出身であった。シャンドを「使役していた」麻薬企業マセソン社の創立者、ウィリアム・ジャーディンは1784年、スコットランドのダンフリースシャーで生まれている。マセソンの麻薬の売上げを英国に送金していた銀行HSBCの創立者サザーランド一 族は、スコットランドのアバディーン出身である。アバディーンは、その沖合いに北海油田が発見されて以降は、原油の街として有名になる。

 

アメリカに先立ち、世界帝国を築き上げた大英帝国。その資金源となった産業革命の担い手達の大部分は、スコットランド人であり、正確には英国産業革命ではなく、スコットランド産業革命であった。通常、移民という社会現象は、自国では貧しく生活できないため、他国に仕事と生活の場を求めて人間が移動する事によっ て起こる。18世紀に、スコットランド人が、英国に移住し、英国で産業革命を起こす時代には、スコットランドは繁栄の最中にあった。このスコットランド繁栄の最中に1000万人ものスコットランド人が、その富を持って英国に「移住した」。

 

正確には、スコットランド人が英国を「事実上、植民地とした」。

 

1694年、英国の中央銀行=イングランド銀行は、スコットランド人ウィリアム・パターソンによって創立されている。

 

1797年まで、英国の銀行は個人口座のみで経営され、個人事業主等の商業用の手形割引を行う事は禁止されていた。そのため、事業性資金は、スコットランドで運用されていた。英国産業が生み出した富=金融資産を吸い上げる、産業資本を支配する金融資本が、スコットランドであった。

 

 7つの海を支配する大英帝国の海軍の武器・弾薬・食糧・水を補給する生命線であったP&O汽船、マセソンの麻薬を運搬するP&O汽船は、スコットランド北部の小さな島シェトランドで創業し、そこから世界各地に出港していた。鉱物資源の豊かなスコットランドからは、スコットランド最大の都市グラスゴウの商人達 が、カレドニアン鉄道で資源を英国に運び、「英国」産業革命の基盤を整備した。このグラスゴウ商人達がアメリカ・ヴァージニア州に移住し、そこでタバコ産業を興した。

 

マルボロ、バージニア・スリムで知られるタバコ会社フィリップ・モリスの本拠地が、このヴァージニアになる。第二次世界大戦中、中国大陸で麻薬販売に従事し、日本の右翼・児玉誉士夫と麻薬販売の共同事業を営んでいた、麻薬マフィア=ニコラス・デューク一族の企業である。CIAの創立時の実働グループが、このデ ューク・マフィアであり、現在では電磁波兵器の開発に勤しんでいるマフィアである。

 

 このグラスゴウ商人の金融部門である、1857年に、創立されたスコットランドのグラスゴウ市銀行が、アメリカ・ニューヨーク支店を開き、アメリカ大陸横断鉄道・建設の資金融資を行う。この横断鉄道によって、初めて、アメリカは「国家としての一体性」を手に入れる。

 

アメリカ「統一」は、グラスゴウ商人達によって行われた事になる。

 

このグラスゴウ市銀行は、ニュージーランド土地会社、オーストラリア土地会社を経営し、文字通り、大英帝国の植民地ニュージーランド、オーストラリア開拓の「実働部隊」となる。

 

グラスゴウ等のスコットランド金融人は、小額の資金から投資の出来る投資信託制度を歴史上初めて開発し、この「金融テクニック」の発明によって、スコットランド人の経営になるニュージーランド投資会社、オーストラリア投資会社を通じ、大英帝国の植民地支配・開拓が実行可能になった。

 

1929年の金融大恐慌=第二次世界大戦の引き金になった、「誰でも、小口から、投機が出来る」投資信託システムは、スコットランド金融人によって「開発」されていた。

 

大英帝国の支配力の源泉=兵器と、金融テクニックは、こうしてスコットランド人によって世界中に運ばれて行く。かつて、1990年代初頭、世界最大であったアメリカの銀行シティバンクが倒産の危機に陥った時、サウジアラビアの大富豪に出資を要請し、シティバンクを「救済した」のが、スコットランド銀行であった 。

 

これは、アメリカ金融界の「ボス」が、誰であるかを明証している。

 

このスコットランド銀行のアメリカ支店長が、前ブッシュ大統領がアルコール中毒患者として身を持ち崩していた際、「説教と、矯正」によって立ち直らせたパット・ロバートソンであった。ロバートソンは、「日本人を始めとした有色人種は、劣った人種であり、核戦争によって絶滅せよ」と強硬に主張するキリスト教原理 主義教会の指導者である。

 

兵器と金融テクニックと共に、スコットランド金融人は、人種差別思想も世界中に運んで来た。

 

こうして世界の工場=英国を、金融支配する銀行業・投資事業者の一群の中から、第二次世界大戦中、ヤルタ会談を設定し、アメリカ・ソ連(ロシア)の2大国による、日本挟み撃ち戦略=日本ツブシ計画を実行する、エイブリル・ハリマンの「出身母体」が生み出され、スコットランド・アルスター出身のアレクサンドル・ ブラウンによるブラウン・ブラザース銀行が、1818年、姿を現す(ブラウン・ブラザース・ハリマン銀行となるのは1931年)。

 

 

 

 

 伝統的な、スコットランドの漁民は、スコットランド北部の小さな島シェトランドから船を出し、大西洋へ、そしてノルウェー海を北上し、にしん漁に出、オランダに寄港し、さらにロシアに向かい、ロシアから再び、オランダ、スコットランドへと帰還した。

 

スコットランドの小島シェトランドは、同時に、オランダ漁民、ロシア漁民の母港ともなった。

 

ソ連時代、敵国であったソ連の原油を、英国は、この海路で密輸し、英国国営ICI=インペリアル・ケミカル・インダストリー社がガソリン等に精製し、世界中に売り捌いて来た。

 

シェトランドとロシアを結ぶ、この航路が、英国貴族の富の源泉=ロシアとの密航ルートである。

 

そして、このルートの荒海で操業する漁民達の航海術が、やがて、世界の7つの海を支配する大英帝国の海軍の航海術となり、漁民は軍人に転じて行った。

 

漁民達の母港であったシェトランドは、そのまま世界を支配する英国海軍の武器・弾薬・食糧・水の補給船の母港となった。

 

先述のように、英国海軍の補給船会社であったP&O汽船、麻薬企業ジャーディン・マセソンの麻薬を運搬する、麻薬船会社=P&O汽船は、シェトランドで創立される(注1)。

 

スコットランド人によって担われた大英帝国建設は、このP&O汽船に加え、米国メリーランド州、ヴァージニア州、西インド諸島、インド等々を結ぶ、タバコ貿易で巨万の富を形成した、英国グラスゴウ商人達による、エディンバラ・グラスゴウ・ユニオン運河会社等々の船舶企業を実働部隊として、担われて行った。

 

麻薬・兵器・タバコ・人種差別思想が、こうした船舶会社によって世界中に運ばれて行った。植民地支配=奴隷支配のネットワークの実働部隊である。

 

エディンバラ・グラスゴウ・ユニオン運河会社が、「インド人が白人用の歩道を歩いていただけで、ステッキで半殺しになるまで、英国人に殴られる」インド奴隷貿易支配によって富を築き上げた、インド貿易成金のロバート・ダーニーによって出資されていた事が、この大英帝国の建国原理を象徴的に物語っている。

 

この大英帝国のネットワークには、英国通貨ポンド圏となっていた、イラク、アイルランド、ポルトガル、スーダン、スカンジナビア諸国、エストニア、タイ等々が含まれていた。こうした諸国と、大英帝国の「生みの親」ロシアとの交易が、ネットワークされていた。

 

 

 英国によって世界の支配者の地位を奪われたオランダは、1742年までは、個人商人による外洋貿易を禁止し、全てを、オランダ国営・東インド会社によって独占支配していた。これに不満を持つ商人達を結集し、フリートレーダー・エージェンシーハウスと言う名前の民間企業を作り、反オランダ闘争を展開し、多勢に 無勢で、オランダを追い落として行ったのが英国であった。

 

オランダから、英国への世界支配の移行は、国家による貿易の独占から、民間商人の時代への移行を意味していた(注2)。

 

この民間企業に資金を融資する形で支配権を及ぼしていたのが、イングランド銀行であり、その理事=支配者が、英国の民間銀行バークレーズ、ブラウン・シプリーであった。

 

オランダ=国家の時代から、英国=民間銀行による支配の時代への移行である。

 

中央銀行が、民間銀行によってコントロールされるという、FRBに共通する仕組みは、この時、形成される(注3)。

 

このブラウン・シプリーの、アメリカ支部が、ブラウン・ハリマン銀行であり、このハリマン銀行の社長令嬢と結婚し、その富を継承したのがプレスコット・ブッシュ、前ブッシュ大統領の祖父である。

 

イングランド銀行=ブラウン・シプリー銀行が支配していたイラクを、今一度、自分のコントロール下に「奪い返す」歴史的奪取行為として、前ブッシュ大統領は、イラク戦争を展開した事になる。

 

前ブッシュ大統領の生みの親、育ての親=パット・ロバートソンがスコットランド銀行支配人であるように、アメリカの世界支配は、深部でスコットランド金融人に、「静かにリモート・コントロール」を受け続けている。

 

 かつて、ノーベルダイナマイト社を企業として創立し、世界中に銃砲弾を売り捌き、戦争による死傷者増大に「多大な貢献をした」、チャールズ・テナントは、スコットランド銀行会長であった。南アフリカにおいて、黒人を奴隷化し、黒人人種差別を「当然」とした悪名高い「アパルトヘイト法」を起草し、制定したのは 、このスコットランド銀行会長チャールズ・テナントである。

 

ジョンソン大統領時代、ベトナム戦争当時から、アメリカ軍の軍事基地建設に従事し、テキサス政界を支配し、コーパス・クリスティ大海軍基地建設等で莫大な利益を得てきたブラウン・ルート社、その親会社として、ベトナム戦争から前ブッシュ政権のアフガニスタン戦争、イラク戦争に至るまで、米軍の武器弾薬・水・燃 料・食料供給を担当し、文字通り「戦争屋・戦争ビジネスマン」として、人殺しで金儲けを行って来たハリバートン社の中心的創立者の1人、スコットランド貴族ポルエアース卿も、また、スコットランド銀行会長であった。

 

「日本人を始めとした有色人種は、劣った人種であり、核戦争によって絶滅せよ」と強硬に主張するキリスト教原理主義教会の本拠地、アメリカ=ソルトレイク・シティで最大の資産家であり、キリスト教原理主義教会の最大の資金提供者・後援者である、スコットランド貴族エックルズ一族の、マリナー・エックルズは世界 人口会議の理事であり、「劣った有色人種に、貴重な食料・原油を与えず、どのように不要な人種の人口削減を実施するか」に、日夜、頭を痛めている。このエックルズ一族と共に、キリスト教原理主義教会の資産管理を担当する銀行ザイオンズ・ユタ・バンクの取締役ジョン・モーティマー・シフは、日本に日露戦争資金を与え、 極東アジアでの戦乱を作り出したジェイコブ・シフの末裔、銀行クーン・ローブの末裔であり、この銀行は、2009年現在の金融恐慌を生み出したリーマン・ブラザース、その末裔=乗っ取り専門会社ブラックストーン社へと「7変化のカメレオンのように名前と外形だけを、変化」させ、生き残っている。

 

このエックルズ一族の「人種差別ビジネス・有色人種殺人ビジネス」は、エックルズ一族が取締役を勤めるホリンジャー・グループのビジネスの一部として「実行されている」。エックルズが、ホリンジャーの取締役会に出席すると、その円卓会議には、前ブッシュ政権の国防政策会議議長としてイラク戦争を実行したリチャ ード・パールが取締役として同席している。カナダの「金で殺人を請け負う」ウィスキー・マフィア=ブロンフマン一族も取締役として同席している。クリントン大統領のCIA長官として「小型核兵器の実戦使用」の許可を取り人類を絶滅の危機に陥れ続け、同時にイスラエル・マフィア=マーク・リッチの顧問弁護士の1人でも あるジェームズ・ウルジーであった。そして、他の 同席者として取締役のイスには、20世紀最大の陰謀屋ヘンリー・キッシンジャー、オバマ大統領の最高政策ブレーン=ズビグニュー・ブレジンスキーが座っている。

 

この人種差別ビジネス・グループは、いわゆる国富ファンドの最大手である、クウェート投資局の資産運用をコンサルティングしている。このグループは、今後、株・債券・為替の空売りを、この国富ファンドの潤沢な資金を使って行い、ブラックストーンと共に、世界を大恐慌と、第三次世界大戦に引きづり込むであろう。

 

こうした、国富ファンドに加え、世界のアングラ資金の集まるスイス金融界を「一束に、マトメ上げ」る、スイス金融界の執事=スコットランド貴族オーガスティン・プレヴォーも、この円卓会議には出席している。ロスチャイルドは、このスイス金融界の下僕に過ぎない。キッシンジャー、ブレジンスキー、マーク・リッチ への、お目付け役として、本当のボス=貴族達の忠実な執事プレヴォーが、珍しく姿を現している。

 

 

 

注1・・・科野孝蔵 「オランダ東インド会社の歴史」 同文館出版、参照。

 

 

注2・・・浜渦哲雄 「世界最強の総合商社」 日本経済評論社、参照。

 

 

注3・・・秋田茂 「イギリス帝国とアジア国際秩序」 名古屋大学出版会=この書物で、秋田は、「ヘゲモニー国家イギリスの経済構造面での要は、ロンドン・シティの金融サービス業上の利害であった」と、大英帝国を動かしていたものが銀行業であった事を明証している。

 

また「1930年代の軍事力中心のヘゲモニー国家から、唯一残されたサービス金融による構造的権力への変質」を、第二次世界大戦後の世界支配の権力構造の特徴として記述している。

 

 

 by AL